本日(令和6年4月26日)は日銀の会合(日銀 植田総裁会見“円安 物価の基調に大きな影響なし”)があった模様。現状の金融政策を維持だとか。
私は大学時代に静岡にいたのでメインの銀行口座は静岡銀行のものを使っている。しばらく前の記事だが、以下の通り普通預金金利が変更になったことを今日知った。
しずおかフィナンシャルグループ(FG)傘下の静岡銀行は21日、普通預金の金利を現在の0.001%から0.02%に引き上げると発表した。4月1日から適用する。日銀のマイナス金利解除に伴い、20倍に引き上げる。メガバンクも普通預金金利の引き上げを発表しており、メガバンクと並ぶ水準に追随する。
静岡銀は今後、定期預金の金利も引き上げる予定。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC2181M0R20C24A3000000/
20倍というとインパクトはある。
だが”0.001%から0.02%”である。
今更口座を変えられないし、こういうアピールをされてもただただ仕方がない。
平成初期を子供として生きてきた。銀行や証券会社の破綻のニュースを見てきた。金利が高い時代を知らない。
東証プライムの平均利回りは2%程らしい。預金金利もさや寄せして1%の大台を超える時代は来るのだろうか。