プライバシー:共有の恐ろしさを知る

灰傘
クラウドサービス

ある人から体調を記録するようにとの指示があった。

当然私はそれを受け入れた。

拒否する理由はない。

やり方はグーグルのサービスを利用してというもの。

日々スプレッドーシートを更新する。

作業はこれだけ。

だが、ついさっきまで、2月1日から今日まで、私の体調に関するファイルはリンクにより誰でも見られる状態になっていたようだ。

グーグルのサービスをあまり活用していない自分としては、言われるがままに作業した結果がこれだ。

ひどい話である。

正しさとは何か。有益さとは何か。調べることの大切さ。

クラウドを利用することで様々な事柄が便利になる反面、情報伝達の行き違いや設定の間違いが原因で意図しない流れが生じてしまうということを身を以て理解した。

「よく知らない、普段使わないサービス」には注意したい。

「はいはいはい」

で流した自分が良くなかった。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です