片通話(かたつうわ)というもの

自由帳

「片通話」という言葉は、なんだか美しい。

まるで「片思い」のようで言葉としては好ましい。

しかし実際の意味は、電話が一方通行になっているという意味。

電話をしていて相手の声は聞こえるのに、自分の声は相手に届いていないなどを「方通話」というらしいから全然好ましくない。

これが今、自分の自宅でドコモのガラホで起きる現象。

F-03L

携帯へかけるより、0120含む固定電話へかけたときに圧倒的に起きる。

いちいち確認、聞き返されるのは、コールセンターのマニュアルかと思うくらいだったので、本当に片話になっていると理解するまで時間がかかった。

つまり元々電波の悪い部屋だった。

契約はドコモだから、とりあえず相談した。

第一段階

ドコモはレピーター(中継器)をくれた。窓際などに設置してください、と。

だが、設置して数日するとエラー表示になること多数。電波の改善も見られない。

だからまた、とりあえず相談した。

第二段階

ドコモは外部アンテナをくれた。文字通り外に設置してください、と。

結果、レピーターに表示される電波レベル的には、5段階中4だったのが、5段階中5になったが、今後またいつエラーになるかはわからない。普通に表示があっても、時間がたつとエラーになるのが通常だったから。

で、外部アンテナを導入しても、端末自体が表示する電波表示は相変わらず変化を感じない。

アンテナの本数は急に増えたり減ったりを繰り返している。

そもそも論。

私の声が本当に通じてないのか、方便なのか、それは通話の相手にしかわからない。

私が話そうとしてる内容、相手との関係性。一対一とはいいながらも「電話」というのも案外情けないものなのかもしれない。

外部アンテナやレピーターについて参考

docomoレピーターと外付けアンテナあてない日々

当然ですが、まともな話が書いてあります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です