「片通話」という言葉は、なんだか美しい。
まるで「片思い」のようで言葉としては好ましい。
しかし実際の意味は、電話が一方通行になっているという意味。
電話をしていて相手の声は聞こえるのに、自分の声は相手に届いていないなどを「方通話」というらしいから全然好ましくない。
これが今、自分の自宅でドコモのガラホで起きる現象。
携帯へかけるより、0120含む固定電話へかけたときに圧倒的に起きる。
いちいち確認、聞き返されるのは、コールセンターのマニュアルかと思うくらいだったので、本当に片話になっていると理解するまで時間がかかった。
つまり元々電波の悪い部屋だった。
契約はドコモだから、とりあえず相談した。
第一段階
ドコモはレピーター(中継器)をくれた。窓際などに設置してください、と。
だが、設置して数日するとエラー表示になること多数。電波の改善も見られない。
だからまた、とりあえず相談した。
第二段階
ドコモは外部アンテナをくれた。文字通り外に設置してください、と。
結果、レピーターに表示される電波レベル的には、5段階中4だったのが、5段階中5になったが、今後またいつエラーになるかはわからない。普通に表示があっても、時間がたつとエラーになるのが通常だったから。
で、外部アンテナを導入しても、端末自体が表示する電波表示は相変わらず変化を感じない。
アンテナの本数は急に増えたり減ったりを繰り返している。
そもそも論。
私の声が本当に通じてないのか、方便なのか、それは通話の相手にしかわからない。
私が話そうとしてる内容、相手との関係性。一対一とはいいながらも「電話」というのも案外情けないものなのかもしれない。
外部アンテナやレピーターについて参考
当然ですが、まともな話が書いてあります。