リスナーからの反応の有無が重要なのです
今まで散々“荒らし”の承認欲求がどうたらと書いた記事はあったが、配信者にも承認欲求がある。当然。それを満たしたい。そうでなければたいていの人は配信なんかしようと思わないんじゃないかな。
逃げ場なし
よい反応だろうと悪い反応だろうと基本的には同じです。ゼロよりと比べると、たとえマイナスに振れていようがそうならばそうでいい。反応がすべて。
ただし、“配信者”と“荒らし”で大きな違いは、承認欲求を満たすに当たって“配信者”には”逃げ場”がないというところ。荒らしであれば、ここはだめだ、となれば別のところへ移動して、ということが可能だが、配信者にはそれが出来ない。
不確定と試行錯誤でより満たされる
自分の配信の中ですべて成立させないといけない。完成させないといけない。
これは結構本当に難しい。配信は必ずしもうまくいくとは限らないし、イレギュラー的要素の塊であるから、ここが頭の痛いところとなる。
しかし、逆の視点で考えたとき、それが重要な要素でもある。配信のうまくいく、うまくいかないがあるからこそ、うまくいったときの満たされ感はたまらない。
同時に、どう配信がうまく回るよう配信中にてこ入れしていくか、試行錯誤であるが、これも満たされ感を増す要素になる。
簡単な結論
いいものを作ろうとするときりがない。
配信は麻薬と思っている。